Transalp ウィンカー修理
トランザルプも120,000kmを越えると、いろいろな所にガタが出てくるもので、ウィンカー根元のゴム製ジョイントに亀裂が入ってしまいました。(フロント左右、リア右の3カ所)
このジョイント部分だけを買いたいのですが、CMSのサイトをみてもウィンカー全部をセットでしか販売していないし1つが52ユーロもしますので、中古部品を検索。といっても国内でトランザルプ700のパーツが出てるわけもなく、バイク屋で相談したときに「CBRのが同じ形状じゃないかな」と言われたのを頼りに、CRR400/600/1000用のパーツをUPガレージから購入(とりあえず、左2個セット)
到着した2個セット。左用2個セットと言いながら、水抜き穴の位置からすると左右1個づつで、ゴム製ジョイントの長さが違うので前後セットなんじゃなかろうか(どちらが前で後ろかはわかりませんが)。
トランザルプXL700Vと比較した写真がこちら。上がCBR用/下がトランザルプ用(これはフロント左で、立ちごけした際にかなり曲げてゴム部分が破断してます)。
こちらはバラした状態。(左がトランザルプ用でレンズのパッキンがボロボロ/右がCBR用)
交換方法としては、全体としてCBR用を使って、レンズだけをトランザルプ用に交換という手もありますが、このレンズ部分に微妙に個体差があってうまく嵌合しないので、この方法は断念。結局、ゴム部分だけを取替えて、レンズパッキンは防振スポンジを切って補充することにしました。
で、左側(向かって右)のウィンカーを交換したのがこちら。ゴム製ジョイントの長いほうを使ったので、外側に飛び出した格好になりますが、少しは視認性が向上するかな。
あとは残り2つを探して購入しなければ。