スプロケ交換(一緒にチェーンも)
TRANSALP(XL700V)のスプロケ・リアの純正品はなぜか国内で販売されてないので(フロントは純正品が買えるのに)、前回の交換の際はXAMのアルミ製をつけてました。で、アルミ製のせいか最近、摩耗が気になってきたので交換。
初代の純正(スチール)が84000km、このXAMのアルミ製が128000-84000=4400kmだから、やはりアルミ製だと寿命が半分くらい。それともアルミとしては、そこそこ持ち堪えたと言うべきか。次のはAFAMのスチール製にしました(というか、バイク屋さんが探してくれました)。丁数が47→48丁に変わりますが、まあ違いは判りません。
セットでチェーンとフロント・スプロケも交換。フロントは歯の部分が大丈夫でしたが、ドライブシャフトとの嵌合部が少し摩滅してたので、やはり交換時期だと思います。
左が使用後、右が新品。左のは軸受けの溝が少し山形に摩滅している。
スプロケ側が磨滅しているという事はドライブシャフト側も心配ですが、こっちは替えるわけにゆかないので、せいぜいモリコートをたっぷり塗り込んでやります。(つい4か月前にはスプロケ押えのプレート交換でモリコート塗り込んでたのに、今回開けると油分が抜けて赤錆だらけでしたよ。とはいえ、ここに油分があるという事は、クランクケースのパッキンがやられているという事なんですけどね。)