冬準備 グリップヒーター 取付編
先週届いたスポーツ・グリップヒーターの取付です。(実際の取付は8日)
配線について
まずグリップヒーター アタッチメント側の電源取り部分のコネクタ。(2PでXL700Vのウィンカー用に似てます。CB1300用で買ったアタッチメントが2Pコネクタということは、CB1300のテールはシングル球の2灯式という事?)
こちらがXL700Vのテールランプコネクタ。(ダブル球なので3P コネクタ)
ダブル球の車種用のアタッチメントを選べばよかったのかもしれませんが*1、まあ、テールランプの常時点灯側のケーブルから電源分岐する事に。テールランプがメーターと共通ラインなので、ヒーター短絡でヒューズが飛ぶとメーターまで逝ってしまう可能性ありですが、車体のヒューズが10Aに対しヒーターが5Aなので保護協調が取れていると、自分に言い聞かせてそのまま接続。ちなみにハーネスの接続は下図のような感じ(あくまで導通を見た限りでは)
次に左グリップの交換
スポーツ・グリップヒーターはXL700Vのグリップより10mmくらい長いですし、そもそもバーエンドが貫通式なので、φ22径のバーエンドを付けます。(下の写真の感じ)
- 注意:スポーツ・グリップヒーターは内側に極薄いゴム皮膜が貼り付けてあります。最初にバーエンドを付けてからグリップを通そうとすると、このゴム皮膜が引っかかってはがれます。(私は剥がしてしまいました) っていうか、バーエンドつけたままグリップを通そうとする方が悪いか。
- ご覧の通りハンドルを変えているので取付位置は少し変わっているかも。
左グリップを取付けたところ。取説ではスイッチ部分をもう少し上向きに(グリップ下側のケーブルは真下に)する様に指示がありますが、ハンドルを左に切った時に下側のケーブルがカウルに当たりそうなので、指示より約45°手前に傾けてあります。多分取説通りにすれば、丁度良い温度分布になるのでしょうが、これはしょうがない。
右グリップはスロットルごと取替え。なので、多分ほかのヒーターより簡単なのでは?(何分にも、グリップヒーターは初めてなので比較できないのですが)
コントローラはシート下のセンターコンパートメント内に貼り付け。あとはハーネスの取回し・固定、端子の接続で終了。
使い心地
グリップ径はオリジナルと変わらないので、評判どおり違和感はなし。
一方でグリップヒーターをつけたとたんに汗ばむほどの陽気になってしまって、ヒーターの出番なし。まあ、もう少し寒くなってから、請うご期待、というところでしょうか。
10/11追記:消費電流実測
level 1 (強) 2.80A
level 2 (中) 2.22A
level 3 (弱) 1.66A
level 0 (切) 0.02A