tkmovの日記

日頃の技術的覚え書き XL700V、NC750Xなど

播但道へ

29日は12時間だけ時間をもらって、播但道へ。
朝3時過ぎに出発。が、気温2℃。冬用ジャケットで身体のほうは保温できるけど、ハンドルカバーを取ってしまったので皮手では手が寒くて寒くて。結局帰るまで体温が戻りませんでした。帰りの中国道で出会った、石川からの3人組の人達も真冬装備でしたし。
で、今回はGarminのZumo660を装着したので、前から調べていた屋根瓦の鯱分布調査に利用。ウェイポイントを使って写真を撮った地点を登録し、後からPC上で確認できる。(本当はいけないけど、走りながらでも登録できます)
気になるのは操作音で、内蔵スピーカーのときは「ピッ、ポッ」という電子音なのに、Bluetoothレシーバだと「ザッ、ズシャッ」というような雑音のような音になる事。高速での風切り音の中でも聞こえる様に選んだ音なのかもしれませんが。*1
Bluetoothレシーバは Buffalo BSHSBE06。Zumo660でずっと音楽を聴いてましたが、11時間ぐらいで電池切れ。まあ、この大きさと値段からするともった方と思います。ミニUSBで充電できるので、いっその事もう一つ買って充電しながら交換して使うのが良いかも。(手持ちの電池式のUSB充電器を使うか、USBアダプタをバッテリにつなげるか) タナックスのヘッドセットなら単3電池が使えるし防水だけど、ちょっと高いし。(写真はBSHSBE06。防水対策なし、マジックテープで適当に取り付けてます)

屋根瓦の鯱は、備前から山崎にかけては分布域の様。播但道の神埼付近と、舞鶴道の春日〜三田の間に境界があって、その北が分布域のようです。とすると次は篠山口から亀岡あたりが調査対象ですな。(写真は三田IC近所)

行程 03:36〜15:036 走行距離 806km Total 12,726km

今回は12時間だったけど、日帰りでこれ以上の距離はちょっとつらい。24時間あればもう少し先まで調査できるんだけど。ああ、でも年のせいか、身体の方がもたないか。

*1: 5/6追記 この操作音はレシーバの(しかも初期型固有の)問題かもしれません。別用途でBSHSBE06をもう1つ買って試してみたら、操作音はもっと小さい「ポツッ」という音。ただオービス警報もこの音だとすると、風切り音で気がつかないかも