ナビとの距離計の比較
普段からナビ(GarminのZumo396)を付けて走っているのですが、メーター読みに比べて速度は約5%、距離も3~4%くらい低めに表示されます。そこで試しに高速道路のキロポスト表示をベースに距離計を比較してみました。
ケース1:
キロポスト表示 87.3km
メーター読み 93km (キロポストの107%)
ナビのトラック 90.1km (キロポストの103%、メーター読みの97%)
ケース2:
キロポスト表示 132.5km
メーター読み 138.8km (キロポストの105%)
ナビのトラック 135km (キロポストの102%、メーター読みの97%)
キロポストが正しいとすると、メーター読みは5~7%増し、ナビは2~3%増し。メーター読みが実際よりも高めに表示されるというのは、あまり速度を出させないというユーザーフレンドリーな設計なのか、それともスリップサイン直前までリアタイヤが減っているので高めに出ているのか。(トランザルプはリアに速度計のピックアップがあるので) これはタイヤ交換後にもう一度計測しなければ。
ナビの方もトンネル部分は直線近似していることを考えると、キロポストより長めに出るのは予想外でした。測位誤差によって軌跡が左右にふらつくのが累積されると、長めになるのか?。
で、最初の疑問に対しては、ナビはメーター読みの3%低めに表示されるというもので、経験が裏打ちされましたが、今回は高速のみで計測したので、次は山中で受信状態が悪いケースで確認が必要ですな。